2016年12月26日月曜日

消えた生体の行方

ど~も。

2016年もいよいよ残り1週間を切りました、NaCです。


今年はブログの更新回数が少なかったですね。

頻度も偏っていました。


てきとーしてても何かしら見てくれている人がいるのはありがたいことです。


そんな人いるのかな・・・?笑



今回は、生体が消えた話です。





さて、

この2ヶ月で何体かの生体が消えました。


失踪です。



○ 消えた生体たち・・・  


残念ながら消えた方たちを紹介します。


スカンクシュリンプ

飼育期間:2015年4月~2016年11月(約1年7ヶ月)


あんなに大きく、

餌の時に我先にと群がり蹴散らしていたスカンクシュリンプさん。

ある日を境に見なくなってしまいました。


アカネハナゴイ 3匹中2匹

飼育期間:2015年4月~2016年11月(約1年7ヶ月)


餌付けを乗り越え、

水槽内を優雅に泳いでいた3匹のアカネハナゴイさん。

このうち2匹がいつの間にか消えていました。


デバスズメ 2匹中1匹

飼育期間:2015年3月~2016年11月(約1年8ヶ月)


一時期は11匹も収容されていたデバスズメですが、

数ヶ月前には2匹に減っていました。

そして、この数ヶ月間でとうとう最後の一匹になってしまいました。



○ 消えた原因は・・・?  


水質の悪化や外的ストレスも考えられるのですが。



しかし、

それにしても今まで1年以上飼育できていた彼らが、

いきなりいなくなった原因が水質ストレスとは考えにくいです。


今よりも水質の悪い時期を乗り切ってくれていますし(;一_一)



いや、

犯人捜しなんてしたくないんです。

しかし、こいつじゃないかと疑う声が消えないんです。


シライトイソギンチャク パープルチップ


だって、

スカンクシュリンプがいなくなった日、



めっちゃ大きく膨らんでいたんですもん!



やっぱりイソギンチャクのいる水槽では、

クマノミ以外の魚は殺される覚悟が必要なんですね・・・


ちなみにこのシライトイソギンさん、

購入時よりも、ものすごく大きくなっています。

今では直径30 cmは超えたのではないでしょうか。


ちなみにイソギンによるサンゴの被害も出ています。


○ バブルコーラル死す  


お気に入りのバブルコーラルがイソギンチャクの移動によりやられました。


接触してしぼみかけるバブルコーラル


刺胞毒最強部類バブルコーラルですが、

やはりシライトイソギンチャクにかなわないのか。

触れた後萎れていきました。


しかもその夜、

イソギンチャクの移動により覆いかぶさられ救出できず。


このバブルコーラルは古株で、

2013年の秋頃からずっと状態良く飼育してきた個体だけに非常にショックです。



○ 結論は・・・  


結局、

何が原因でいなくなったのかは分かりません。


しかし、

今回のことで、


イソギンチャクを飼育せし者の宿命


を感じました。


つまり、



魚がいなくなった時、

エビやカニがいなくなった時、

サンゴがいきなり溶けはじめた時、

心のどこかでイソギンチャクを疑う声が聞こえてくる・・・

「うちのイソギンちゃんはそんな事をする子じゃない」と、

信じようとするけれど、最後まで信じきれない

その疑う心にどうすれば打ち勝てるのか。



この疑心暗鬼と永遠に戦っていく、

自分の疑う心と永遠に戦っていく、

イソギンチャクの飼育を始めた瞬間、

その宿命を背負う運命が決定づけられたのです。



自分でも何言ってるかさっぱりわかりません。


(テキトー言ってるだけなので真に受けない様に笑)


○ 次回予告  


2016年12月末時点でのタンクデータと、

2016年を振り返ります。


では~。


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※本日の蛇足※

少し文章のテンプレートを変えました。

余分な見苦しい部分を削れたと思います。

2 件のコメント:

2106 さんのコメント...

こんにちは‼いつも楽しく見ています。ウチの水槽もシライトが大きくなってきて、里子に出そうかな悩んでいます。
イソギンチャク飼っている物の宿命ですね…(-_-)

なつき さんのコメント...

>こんにちは‼

2106さん、初めまして! こんにちは!

>いつも楽しく見ています。

や、恐縮です(*^。^*)

>ウチの水槽もシライトが大きくなってきて、里子に出そうかな悩んでいます。
イソギンチャク飼っている物の宿命ですね…(-_-)

そうなんですよね。
調子が良いのは嬉しい半面、良すぎるのも困るんですよね~。
里子も一つの手段なんですが、
いなくなるとカクレクマノミ達がかわいそうに思えて・・・

やっぱりイソギンチャク飼っている者の宿命ですね。