そろそろ釣りのシーズンですね、NaCです。
4月の福岡の博多湾
チヌ(クロダイ)のシーズンが到来です!
4月から6月にかけて博多湾ではチヌの乗っ込みがきます。
つまり産卵のために接岸します。
今年はバンバン釣るぞー!
今年の目標は40 cm以上を10本あげること。
頑張ります。
今回は、
カクレクマノミが産卵したお話です。
NaCの水槽にはカクレクマノミが3匹入っています。
彼らは1つのイソギンチャクに同居しているので、
いわゆるファミリーというやつです。
とりあえず、
うちのカクレたちのおさらいを。
○ カクレクマノミたちの紹介
古い写真を引っ張ってきて恐縮ですが・・・。
うちのカクレクマノミたちは、
ショップにて「ファミリー」として売られていたのをお迎えしました。
うちに来たのが2014年の12月下旬なので、
かれこれ飼育し始めて2年4ヶ月ほどになります。
詳しくは過去記事で。
⇒ タンクメイト紹介 ~イソギンチャク・クマノミ水槽編~
1番大きいのが「しず」
2番目が「まや」
3番目が「あや」
と (一応) 名付けています。
当初はタマイタダキイソギンチャク (レッド) と
共に飼育していました。
このときは、
イソギンチャクの大きさが小さかったためか、
「しず」しかイソギンチャクに入っておらず、
「まや」と「あや」は夜中消灯後に、
こっそり入っては追い出され、
また入っては追い出され、
を繰り返していました。
ポンプ巻き込み事故により、
タマイタダキイソギンチャクさんがお亡くなりになってからは、
しばらくはイソギンチャクなしでの生活をしていました。
⇒ よくある事故・・・
仮住まいであるサンゴイソギンチャクを経て、
今は新しい住居であるシライトイソギンチャクに住んでいます。
シライトさんは最初はこんなに小さかったのに、
直径 約15 cm
いまではこんなに大きくなっています。
直径 30 cmオーバー
過去記事でも少し触れています。
⇒ 消えた生体の行方
イソギンチャクが大きくなった分、
同居できるカクレの数が増えたのか、
今では3匹ともずっとイソギンチャクに入りっぱなしです。
特に、
「あや」は奥の方でべったり中に入っているため、
基本的に姿が見えなくなりました・・・。
○ 第1回目・カクレクマノミの産卵
(2017年3月6日)
記念すべき最初の産卵は (おそらく) 2017年3月6日でした。
というのも気が付いたら卵がありました。
卵の色などを見て、
たぶん6日ぐらいが産卵日だと判断しました
水温24°Cでは、
産卵から11日後に孵化するという情報がネット上にありましたので、
産卵日はおそらく17日!
しかし、
孵化予定日に大阪で泊まらなくてはならず。
大阪から帰ってきたときには既に卵は無く、
稚魚の姿もなく、
記念すべき第1回目の稚魚はオーバーフローのサンプへと消えて行きました。
○ 第2回目・カクレクマノミの産卵
(2017年3月27日)
カクレクマノミは一度産卵すると、
半月ごとに産卵をすると聞いていたのですが、
卵が消えたその10日後にまた産卵していました。
今度は産卵の瞬間をバッチリ観察できました。
綺麗なオレンジ色の卵です。
1回目より量が多かったです。
今回は本気で稚魚を育てようと、
日海センターさんよりワムシを購入!
培養をしながら孵化日を待ちました。
・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・
予定日を過ぎても孵化せず、
次の日には親が卵を食べてしまいました。
何らかの理由により稚魚が孵らなかったため、
死んでしまった卵を親が食べてしまったのだと思います。
う~ん、残念。
ワムシはサンゴのエサだなぁ。
○ 次回予告
二度あることは三度ある!
では~。
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※本日の蛇足※
動画をアップロードしようと思ったのですが、
重いためかアップロードできず。
ファイルサイズを減らす方法を誰か教えてください。
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